運送業と聞くと「長時間労働」「肉体労働」「きつい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
運送業では働き方改革が進められており、より働きやすい職場環境となるよう見直しが行われています。
今回は、運送業において働きやすい職場環境について解説していきますね。
▼運送業で働きやすい環境
運送業の
ドライバーが「きつそう」と思われる原因としては、長時間労働が挙げられます。
ドライバーの1日の労働時間や休憩時間については、労働基準法が改訂されているのです。
■労働時間
ドライバーの1日の労働時間を「拘束時間」と呼び、拘束時間には運転時間や休憩時間・雑務等が含まれます。
1日の拘束時間は13時間と定められており、延長する場合でも最大16時間までです。
延長する場合は「1週間に15時間を超える拘束は2日まで」という規定が設けられています。
取引先で荷下ろしの際に待ち時間が発生する場合がありますが、この待ち時間も拘束時間に含まれるのです。
■休日
休日についても明確な規定が定められており、4週間に4日以上の休日があります。
■運転時間
2日に運転できる時間が18時間以内という規定が設けられており、8時間運転した次の日に運転できるのは10時間以内です。
▼まとめ
運送業では働き方改革が進められており、
ドライバーは働きやすい環境に変わってきています。
また労働時間や休憩時間・休日・運転時間など、明確な規定が定められているのです。
新たな取り組みも導入されてきていますので、さらに働きやすい環境が整うことでしょう。
弊社では運送業経験者はもちろん、未経験者でも働きやすい環境を整えております。
配送業の
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